2019年 01月 19日
戊辰150年会津の旅六日目 戊辰戦争の激戦地 白河小峰城 18.11.26 10:39
白河の関が設けられ交通の要所だった白河。
ここから東北というのは
今も昔も変わらない認識。
その後、
丹羽氏→榊原氏→本多氏→奥平松平氏
→越前松平氏→久松松平氏→阿部氏と
城主が目まぐるしく変わり
幕末に阿部氏が棚倉藩に移封後は天領に。
はたしてそこに戊辰戦争。
白河口の戦いとして奥羽列藩同盟が籠もり
新政府軍と激しい戦いを繰り広げたが、
日本各地の戦が徐々に政府軍の勝利に終わり
人員が再投入されだすと流石に多勢に無勢。
お城は大半を焼失し落城。
攻防の舞台は
白河から会津戦争へと移っていきました。
平成三年になり、三重櫓が復元されて
日本百名城に数えられたが
東日本大震災で曲輪が倒壊。
石垣が大きく崩れるも、修復作業により
2015年から入城再開。
が、曲輪にあった白河バラ園は
今も再開はされていない。
入城は驚くことに無料!白河市懐が深い。
戊辰戦争の激戦地となった
松並稲荷山の杉を使って復元した天守は、
柱に当時の弾傷があるらしいんだけれども、
見つけられなかったなぁ。
駅から近い白河城。
市民の憩いの場・・・というには、
相変わらずあまりに閑散とし過ぎかな。
白河小峰城はこのあたり
by SnapTiger
| 2019-01-19 17:00
| 毎日のこと