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来る甲斐あり見る甲斐あり山梨の桜 心頭滅却すれば 恵林寺 19.04.05 11:12

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イトザクラの慈雲寺からほど近い恵林寺へ。
心頭滅却すれば・・・桜はやっぱり美しい。






慈雲寺から恵林寺へ。甲州市塩山地域の二大桜の聖地です。
よく考えたら恵林寺に桜を見に来るのって毎年信玄公忌の前後だったなぁ。信玄公忌は武田信玄の命日で4月12日に菩提寺である恵林寺で行われる祭り。その頃に来ると桜も満開から散桜のころで、信玄も良いときに死んだなぁといつも思っていたのだけれども、今年の桜がいかに早いか。こんなに早く咲かれては、祭りの実行委員もがっかりだろう。


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でもそのお蔭で駐車場はガラガラ、境内もガラガラ。今ぞ満開で咲いている桜がもったいないと思えて仕方がない。山梨の人は桜なんて興味が無いのだろうか?確かにどちらかと言うと桃のほうが可愛いのかもしれないけれど。


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庫裡脇の駐車場から幹線道路沿いへ、寺の入口でもある総門、通称黒門まで一度歩く。長い参道の脇に咲く桜がまさに満開で参拝の花道。歌舞伎役者なら六方を踏みたくなるはず。そんな桜の向こうに四脚の赤門が。これもまた絵に描いたような夢の世界。
赤門の向こうが庭園で池と桜のコラボレーション。池に映る桜の美しさは格別。そんな庭園の向こうに信長の焼き討ちの際の心頭滅却すればで有名な山梨県の重要文化財でもある山門が。心頭滅却しても桜はやっぱり美しいのだ。
そんなピンクの中に無骨な山門ってのも歴史ある寺って感じがして良いんですよ。後は、開山堂に参って境内をウロウロして。


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本堂や不動明王、うぐいすの廊下や信玄の墓は有料で、たとえお金を払ったとしても、信玄の月命日じゃないと信玄の墓も参れないというので却下。境内の桜を愛でた時点で正直満足なのです。っていうか、信玄公忌のときなら信玄の墓もまいれたのに。


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これだけの古刹にこれだけの桜がこれほど見事に咲いているというのに、それを見に来ている人の少なさ。信玄祭りまで地元の人は寄らないつもりなのか、桜なんて当たり前であまり興味が無いのか?最も、駅から遠いし境内は広いしで近所の人が気軽に来てもやっぱり空いている感は拭えないとは思うけれども、それにしてももったいない。なんとも贅沢な桜見物ができるというのに。


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なんて、桜愛を偉そうに語っているけれども、売店ではやっぱりリアル花より団子になってしまうのは、食意地の張った昭和のオヤジだからしょうがない。所詮結局そんなもんです。






恵林寺はこの辺り






by SnapTiger | 2019-05-05 06:00 | 毎日のこと | Comments(0)